『世界のはじまり』重版情報

『世界のはじまり』3刷は、南インド、チェンナイ郊外の印刷製本工房AMMスクリーンズでの作業が終わり、完成本が2,000冊がチェンナイ港から船積みされたという連絡が入りました。今は船の上、シンガポールへと向かっています。シンガポールで一度積み替えられて、その後東京港へと向かう予定とのこと。

 当初、2月末には販売を開始できるかなと思っていましたが、どうやら3月上旬~中旬になりそうです。

 この写真は、少し前にタラブックスを訪ねていた齋藤名穂さんが送ってくださった工房の様子です。すでに製本も終わり、検品をしているところだと思われます。左上に見えるのは、台湾版の「夜の木」(「夜之樹」)だそうです。表紙は日本語版8刷と全く同じデザインですけどねえ…。

 とにかく、『世界のはじまり』3刷が無事届いてほしいと祈るばかりです。

出荷開始の時期など、はっきりしましたらお知らせします。

もう少しお待ちください。