クエイ兄弟はやっぱり凄い

 

秋晴れの美しい日に、葉山の神奈川県立近代美術館に行ってきました。

 

クエイ兄弟の展覧会です。

かつて映画「ストリート・オブ・クロコダイル」で受けた衝撃の痕跡は、ずっと心の奥にくすぶっていたわけですが、今回、クエイ兄弟(かつては、ブラザース・クエイと言っていたように記憶しています)の作品世界に改めて触れて、心が震えるような感動が蘇りました。

 

彼らの作品は人形アニメーションしか知りませんでしたが、舞台美術やミュージックビデオやコマーシャルフィルムなど幅広い活動が紹介されていて、興味深い展示でした。

 

でも、でも、やっぱり「ストリート・オブ・クロコダイル」、それと「シュバンクマイエルの部屋」。そこに心は戻っていきます。