牛窓の「抽象的な作用」と「夜の木」

岡山県瀬戸内市の海辺の町、牛窓というところに行ってきました。

ここは「日本のエーゲ海」と言われているらしいですが、目指したのは、明治時代の古民家「御茶屋跡」。そこで開催されている展示会の、この日が最終日でした。

 

吉祥寺のOUTBOUNDの小林和人さんの構成による「機能と作用」展の「抽象的な作用」編。小林さんのセンスが光る素晴らしい展示でした。参加された作家の方たちの作品にも心惹かれました。

 

目の前に広がる静かな海から、古い建物に風が吹きわたり、

その気持ち良さは格別。ゆっくりと心地よい時間を味わってきました。

この屋敷の土蔵には、「夜の木」の大判シルク作品がひっそりと展示されていて、

神秘的な雰囲気を醸し出していました。

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